2020-01-01から1年間の記事一覧

燃焼室のカーボン

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね とりあえずシリンダーヘッドを外して燃焼室を見ると、想像通りカーボンがかなり多く溜まっています。#1(いちばん左)のようにEXバルブが白っぽく焼けていれば、まだ正常な燃焼が行われていると思い…

エンジンはかかったが・・・

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね 前回の記事でオーバーホールしたキャブレターを取り付けて始動をすると”一触即発”的に掛かりましたが、白煙は出ないものの排気ガスがカーボン臭い。 実はキャブレターを取り付ける前にインテークポー…

CB750キャブレターオーバーホール

バイクランキング たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね キャブレターフロートチャンバー内は汚れがありませんので、そう遠くない前に掃除したのかもしれません。 ガソリンの洩れはこのジョイントパイプのOリングとみて間違いないでしょう…

CB750Fのキャブレター

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね CBX1000に続いて今度は同年代の750Fです。エンジン不調とのことですが、ご覧のようにガソリン洩れの痕跡が酷い。 4連キャブレターを外すのはもちろん手間が掛かりますが、CBX1000の6連と較べると簡単…

CBX1000

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね CBX1000はご覧のように走れる状態までになりましたので試運転ができました。エンジンの調子は上々。しかしながら少々問題も判明。 走行時は効きもタッチも問題はないのですが、人力で押し引きをする際…

CBX1000 リアサスペンション 続き

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね ”コネクティングロッド ピヴォット カラー”の汚れと錆を落としてみると浸食した錆と摩耗で使い物になりません。 このコロナ禍で時間が掛かったものの”カラー”と樹脂ブッシュを調達できたので作業を進…

CBX1000キャブレター フロートレベル

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね 調整前はどういう訳か、かなりフロートレベルが低くなっています。 マニュアルによるレベル値は15.5㎜ですので調整すると大体こんな感じになりますが、フロートバルブに接触するタブが斜めになってし…

CBX1000 リアサスペンション

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね ホンダが最初にプロリンクサスペンションを採用したのは1979年のモトクロッサーからだったらしいが、1980年発売の1981年モデルのCBX-BからオンロードモデルのCBX1000にも採用されている。 とは言え、…

CBX1000キャブレター Ⅲ

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね 並列多気筒エンジンのキャブレターメンテナンスはフロートチャンバーだけを外して行えるものではなく、特に長い年月を経た個体で燃料経路にOリングを使ったものはそれを交換する必要があります。画像…

CBX1000キャブレター Ⅱ

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね 古いバイクをリビルトしようとすると時には思いもしないトラブルに遭遇しますが・・・。 これはただでも作業しにくい同調アジャストスクリューが壊れていました。おそらくロックナットを緩めずにスク…

CBX1000キャブレター

たまに更新しますが、よろしかったら投票してくださいね まあ、他にあまり例をみない6連キャブレター。しかも幅を狭めるためにV型配列になっています。 4連キャブレターでも大変な車種がありますが、6連はさすがに外すのも一苦労。 エンジンマウントを外して…